パーキンソン病改善のためのウォーキング方法

ウォーキングする女性 パーキンソン病 情報・対策日誌

セラサイズの効果で良くなられてセラサイズを卒業された方から

ウオーキングの時に、ご自身がやってみてとても良かったことについて、
卒業されたZOOMグループリハビリの会員さまからメールを頂きました。

パーキンソン病の改善にはセラサイズだけでなく、ご自身の体力に合った運動が重要です。

御本人からのメールの引用です。

『パーキンソン病でも歩ける方には是非お伝えください!』

自分の歩く速さに合わせた曲を集めたプレイリストを作る

リズムに合わせて歩くととても歩きやすいです。

 私はAmazon music からダウンロードしてリストを作っています。

 聴きながら家の中で実際に歩いて、程よい速さの曲を見つけています。

 真夏は危険なので2ヶ月程やめていましたが、再開時に歩きにくさがあり
 ました。定期的に続けられる方法を探しています。

→骨伝導イヤホンを使うと耳を塞がないので安心です。

定期的に歩いている姿を動画でチェックする(10歩ほどでもOK)

家族に頼んで後ろや横から撮影してもらう。

→左右とも手を振っているか?踵が上がっているか、まっすく前を向いて
 いるか?など意識して歩くため。

 後ろ姿は自分では見れないので、身体の傾きなども早めに気がつけば意識
 して直せます。

スマホアプリの活用

iPhone だと「ヘルスケア」というアプリの活用

「歩行」という項目がとても良いです。

 歩行速度、歩行非対称性、歩行両脚指示時間、歩幅、歩行安定性を知る
 事ができます。

 出来るだけ身体の中心近くにスマホを持つと良いので、ウォーキングの際 
 はリュックにスマホを入れてます。

 たまにチェックして数値が良くなっていると、励みになります。

動けるカラダにして、さらにご自身に合った運動の種類や量を探す

体力がある男性と女性で運動量が違うのは当たり前です。

セラサイズは神経をつなぎ、使える筋肉を増やします。

動けるようになってきたら、更に運動量を増やしていくのがポイント!

ウィルス性の感染症ではないので、安静は逆効果です。

適度の運動や負荷を探すことが改善へのポイントです。

個人差が大きいですが、「少し疲れた」と感じても、軽く動くと、

調子が良くなったりします。