副作用が怖いパーキンソン病のクスリ

パーキンソン病 情報・対策日誌

医師ではないのでクスリについては責任を持った発言ができませんが、

処方された薬を飲んでもパーキンソン病は改善もせず進行します。
クスリについてスタジオで確認した事実だけ書きますので、今後のクスリの調整の参考にしてください。
スタジオではプラミペキソール塩酸塩水和物が主成分のクスリ(ミラペックッス、ビシフロール、パッチ)は、腰曲がりなどのリスクが高いクスリだと感じています。

今までに腰が曲がって来られた方の多くが、これらの プラミペキソール塩酸塩水和物系のクスリを飲んでいたからです。

もちろん、合う方もいますが、合わない方は少なくないということです。
クスリの服用後には、必ず効果や副作用を確認する必要があります。

明確な効果がない薬を飲むのは論外です。
治療薬ではないので、どうしても必要な薬以外は飲んではいけないのです。

すぐには副作用がなくても、飲んでいて急に腰が曲がる方もいます。

減薬医の先生も同じ見解でした。
減薬も非常に難しいと言われています。

病院のクスリは治療薬ではありません。

パーキンソン病のクスリは症状を改善するかもしれない?というクスリです。
原因不明とされるパーキンソン病の症状を緩和する、、、、どうやって?と思いませんか?

パーキンソン病のお薬は精神科系のお薬ですから、重篤な副作用の可能性があるのです。

新しい薬を使うということは、本当に必要なのか、副作用がないかをチェックする必要があります。
(クスリの情報はWEBに出ています。)

パーキンソン病は全員の症状が違います。

医師は短時間の診察で患者のクスリを決めなくてはいけません。
全員の症状が違うのに短時間で最適なクスリを決められるでしょうか?

物理的に無理です。
ですから患者の話を参考に症状に効きそうなクスリを決めています。
いろいろな細かい症状を言うと、クスリがどんどん増えます。

医師が悪いのではなく、医療システムに原因を調べる仕組みがない

厚労省系の文書に明確にそう書いてあります。
今の医療システムは感染症対策が目的なので、原因を調べる仕組みがないのです。
そして、健康保険の30%以上は治らない病気に使われています。
パーキンソン病のその一つですが、我々はセラサイズ・リハビリで改善できることを実感しています。

パーキンソン病のクスリは自分で調整するつもりで効果を観察する

クスリは医師に決めてもらうのではなく、ご自身で副作用を最小にするパターンを決めるつもりで!
目先の症状を消さないと仕事ができないなど現実的な理由はあると思いますが、それでも改善のためには適切な運動でカラダや生活習慣を改善しながら、医師と相談して徐々に影響が出ない範囲でクスリを減らして副作用をなくすことが必須なのです。

安易にクスリは増やさない。増やした時は本当に必要か、副作用はないかをしっかりと観察する。
焦る必要はありません。
クスリでは改善しませんが、冷静&着実に対策をしていけばパーキンソン病は改善可能です。

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