パーキンソン病は医学的には原因不明の難病とされます。
一般的には徐々に薬が増えながら進行するとされています。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)』の主役 マイケル・J・フォックスで有名になりました。
パーキンソン病は症状に対して診断される
難病情報センターのガイドラインによると、 手が震える振戦や、すくみ足、動きが遅くなるなどの症状に対して付けられた名称です。
症状に対して命名、一般の病気のような計測値による診断ではありません。
DatScanやシンチグラフィーによる計測が行われる場合もありますが、計測値は参考値であり、診断の絶対的な判断には使えません。(2019年6月京都 パーキンソン病世界大会より)
病院でのパーキンソン病への対応
『残念ながらパーキンソン病は原因不明とされ治療薬はない。』
1,パーキンソン病の症状を緩和する目的でドーパミン系のクスリを処方
症状の緩和の可能性はあるが副作用のリスクがある。
治療薬ではないので、徐々にクスリが増えながら症状は進行する。
2,通称:DBS (deep brain stimulation) 機能的手術 – 脳深部刺激療法
脳に電気刺激を入れて動きの改善を目指す。日本では2000年4月に保険適用。
半年ほどは改善したがその後、元に戻ったとの報告もあり最終的な解決法ではない。
3,通称:デュオドーパ
胃ろうで小腸の空腸まで管を挿入し、少量の薬を体外式ポンプで定期的に自動投与。
全身麻酔による開腹手術が必要で術後合併症の危険がある。
使用時の注意点として、胃石ができやすい繊維質食材への配慮などある。
最終的な解決法ではない。
詳しくは医療施設のHPなどでご確認ください。
パーキンソン病 は全員の症状が異なる
全員の症状が違うのに同じ病名が付く不思議な状況です。つまり、医学的に症状をもとに分類しただけで、医学的には原因不明とされているのです。
パーキンソン病の情報がほとんどないために、診断されると大きなショックを受けます。
しかし、
症状が違うということは、人により原因が違うということ!
あなたに合った原因対策で改善の可能性があるということ。
リハビリだけがパーキンソン病を改善する可能性がある
2019年6月に京都で開催されたパーキンソン病世界大会で、米国の女性がリハビリにより改善したことを発表していました。
あなたの原因対策とリハビリによるカラダと脳の調整で改善する可能性があります。
表参道セラサイズ・スタジオでは、リハビリでたくさんの方が改善しています。
パーキンソン病の症状は本質ではなく警報!
あなたの症状「手の震え」「足が出ない」などの症状は原因ではなく、警報なのです。
クスリで警報を止めても、症状は進行します。
「火事が起こると、火災警報が鳴ります。火災警報を止めても火は消えません。」

パーキンソン病の原因を探して対策を打つことが重要
振戦やすくみ足などの症状は、機能低下したカラダからの警報なのです。
ですから全員の症状が違うのです。
原因を探して対策を打つことが改善には必須なのです。
今の医療システムはウィルス対策を前提として出来ており、残念ながら原因を探す仕組みはありません。(優秀な医師でも短い診察時間内では探すことができないのです。)
パーキンソン病のクスリはどうしても必要な分だけ!

パーキンソン病のクスリは症状の緩和が目的
治療薬ではないので、長く飲んでいると、効きにくくなったり、副作用により幻覚や腰曲がりなどが起こります。
ドーパミンを飲んでいると、カラダはドーパミンを作らなくなる。
クスリに依存した状態になると考えられます。急にドーパミンを飲み忘れると、身体は急にはドーパミンを作れないのです。依存症の状態になるとウェアリングオフという、クスリが切れると動けなくなる状態になります。
スタジオではクスリが少ない方ほど早く改善しています。
ほとんどの方は7つの原因に該当します。

人により、それぞれの原因の影響度の大きさは違います。
自分でできるパーキンソン病対策
1,人間関係などでストレスを溜めない。
優秀で真面目な性格の方が多いと言われ、ストレスをためやすい方が多いようです。
気持ちに余裕を持ち自分の幸せ度を増やすように以下の点を心がけましょう。
「周囲の人間を喜ばせたり、幸せにするにはどうしたら良いのか考えて行動する」
「緊急事態でも無理に頑張らない」
肉親の不幸や介護のストレスで発症する方も多いです。
高いストレスがかかると、脳のバランスが崩れます。
頑張りすぎたり、ストレスを溜めないように心がけましょう。
2,適度な運動をする。同じ運動を繰り返さない。
スタジオには毎週テニスを数時間行っていたのにパーキンソン病になってくる方もいます。
女性専用のジムに週に4,5回通っていたのにパーキンソン病の症状が出た方も何人もいます。
同じ運動を繰り返す運動は脳に刺激が入らないので運動としては不完全なのです。
考えないで感覚だけで行う運動は同じ筋肉しか使わないので脳の神経接続は増えません。
そして、使われない筋肉は機能低下していく、、、
つまり、『使える筋肉が減っていく』のです。
ご自身のカラダを正常に保てる運動の種類と量を探すことが必須です。
3,バランスの良いお食事をする。
カラダの組成が原因でパーキンソン病の症状が出ていると思われる方が、過去に何人もいらっしゃいます。
病院では組成は調べませんので、スタジオの独自のチェック項目です。
詳しくはお問い合わせください。
4,規則正しい生活をしてしっかり眠る。
運動不足になると多くの方が眠れない、あるいは夜中に目が覚めます。
時間がもったいなくて寝られない方や、ドーパミンの副作用で趣味が辞められず夜中まで起きてしまう方もいます。
睡眠不足になると脳の反応が明らかに低下します。
しっかり寝るように生活習慣を変える必要があります。
5、原因を考えて対策を打つ
表参道セラサイズ・スタジオでは30分の無料相談で原因探しのお手伝いをしております。
セラサイズは約4000種類の動きで全身の筋肉を活性化
多彩な動き、知らない動きを考えながら行うことが全身の筋肉の活性化には重要なのです。筋肉は適度な刺激で動かすと活性化して使える状態になります。
パーキンソン病は難病ですが、諦める必要はありません。
スタジオでは多くの方が改善しています。完治して卒業された方もいらっしゃいます。
【お客様のために】
パーキンソン病専門リハビリ・セラサイズは毎回効果を保証

効果を実感後のお支払いとしております。
お客様が安心してリハビリを受けられるように考えたルールです。
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