「こころ・からだ・細胞を運動でつなぐアプローチ」

【日本学術会議の公開シンポジウム】

主催:日本学術会議総合工学委員会、機械工学委員会合同計算科学シミュレーションと工学設計分科会
共催:一般社団法人可視化情報学会、一般社団法人日本応用数理学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本計算工学会、一般社団法人日本シミュレーション学会、日本身心一体科学研究会
後援:公益社団法人日本自動車技術会

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2020年9月15日 開催のシンポジウムの技術サポートを行いました。
(ZOOMのホストをパーキンソン病専用リハビリの開発者:小川が担当)

内閣府大臣官房審議官 江崎禎英氏のお話

『人生100年時代』の医療・会議
 - アフターコロナ/ウィズコロナを踏まえて -

・以前の常識 「医療」 → 「病院に行くこと」
 本質ではない! 本質は『病気を治すこと』

・感染リスクが怖くて、」病院に行けない。
 「3時間待ち3分診療」の危険性の発見

(変わったこと)

・手洗い、うがいの習慣化の定着
・エチケットとしてのマスクの着衣用
・体調管理、セルフケアへの関心増
・24時間の遠隔診療の実現

 なぜ今までできなかったのか?

医療医的なアプローチに加え、社会的アプローチが必須!「先生よろしくではない!」

「人生100年時代の医療・介護の在り方(新「県恋・医療戦略」)
  病気にならない「予防」 健康状態を維持し続ける

健康関連産業の育成・充実が必須

 美味しい(食事)、楽しい(運動)、ワクワク(ストレスマネージメント)

 これらに関する産業群の育成

 ⇒ 『頑張らなくても健康に!』

(小川注釈)

 解説の中で「食事と運動だけでは家畜と同じ!わくわくが重要」とのこと。

 これこそがセラサイズが目指してきたことです。
パーキンソン病に効果が出るのは脳や心まで考えているからです。

 やっと時代や環境が追い付いてきた感じです。