パーキンソン病で歩けないはずが、駅前の回転寿司まで10分歩いて食事&帰宅

パーキンソン病患者寿司 パーキンソン病の改善事例

パーキンソン病の症状は軽いが、クスリが多いために体調の変化が大

パーキンソン病のクスリの影響 Iさん 60代男性

一般的にはクスリは3時間から4時間持つ人が多いが、2時間ごとに飲んでいた。
動けるときは動けるが、2時間を過ぎると「薬を飲まなくちゃ!」と不安定になる。
急に固まったり、動けなくなる。

セラサイズではリハビリの前にカウンセリングを30分行っています。

カラダを正常にしながら、クスリを飲むだけでは改善しないことを繰り返し説明した。

リハビリでカラダの改善した分、医師に相談して薬を減らしてもらっている。

奥様が明るい方なので毎回楽しくリハビリをしている。

パーキンソン病は真面目で優秀な方が多いが、この方もそのお一人。

メンタルが強く、その影響が体にも出る。

かなり改善して、表情も明るくなり、普通に動ける時間が増えてきた。

奥様から、通常は杖を突いており歩くことが大変なのだが、ある事件の話を聞いた。

パーキンソン病で歩けないはずが、回転寿司まで10分歩いて食事

お一人で出かけたとのこと。
帰りは、夕方暗くなった道を歩いて帰宅したとのこと。
従来では考えられないことでした。

つまり、カラダは改善しているので動く。
しかし、クスリの影響で脳が身体をうまく動かせないときは急に止まったりするのである。
正常に動ける時間が増えて、歩いて行けると脳が判断したのでしょう。

調子が良いと今回のように驚くほど動けるときが出てきます。

動けるようになると、男性は動きすぎる傾向がある。

段々動けるようになりますが、動きすぎると後から反動が来て動けなくなる場合があります。

普通は体調の上下の理由がわからずパニックになる方が多いです。
あるいは、訳の分からない状態になり、ほとんどの方が悪化したと感じます。

カウンセリングで状態を冷静に評価すると安心されます。

パーキンソン病の方が新しいこと始めることは改善の兆候である。

出来た出来ないを気にしない。
新しいことを始めたのだから、出来なかったのだ。
セラサイズでは、状態を冷静に分析するカウンセリングはパーキンソン病の方のメンタルの安定に非常に重要と考えています。

落ち着いて対処することが重要

ノリや勢いでは良くなりません。
「動けるときに動こう」「クスリがあれば大丈夫」どちらも間違っています。
クスリで症状の緩和の可能性はありますが、同時に副作用のリスクもあるのです。
また、長く飲んでいるとこれも副作用ですがウェアリングオフという症状になります。

セラサイズではウェアリングオフは、ドーパミン依存症になったために、クスリが切れると動けなくなった状態だと考えています。

1,適度な運動量、運動の種類を探すことが重要です。

2,パーキンソン病は原因不明の難病とされ治療薬は残念ながらありません。
病院が出しているのは「症状を緩和するかもしれないクスリ」です。

治療薬ではないので根本的な治療ではなく、パーキンソン病は徐々に進行します。
最初飲んだ時に効果がない場合は、パーキンソン病ではない可能性もあります。

3,原因を探して対策する。並行してセラサイズ・リハビリでカラダを正常にする。

表参道セラサイズ・スタジオではたくさんの方のパーキンソン病の症状が改善しています。
リハビリは毎回の効果を保証しており、効果がないと感じたらお支払い不要です。

パーソナル以外にリーズナブルなZOOMでのグループ・リハビリもございます。
お気軽にご相談ください。