パーキンソン病の診断条件!

パーキンソン病の基準パーキンソン病 情報・対策日誌

パーキンソン病は医学的には原因不明とされています。

パーキンソン病のバイオマーカー(明確な判定基準)はない

 <2019年6月京都で開催されてパーキンソン病世界大会

病名は症状に対して命名されています。

参考:難病情報センター パーキンソン病の診断基準
【以下はわかりやすく表現】

1,パーキンソニズムと言われる症状があること
  パーキンソン病の4大症状(他にも多数)
  ・手足が震える(振戦)
  ・筋肉のこわばり(筋固縮)
  ・動きが遅くなる(無動、寡動)
  ・バランスが取りにくい(姿勢反射障害)

2,脳に異常がないこと
  通常はMRIで調べます
  目的はほかの病気や脳に異常がないことの確認のために調べています

3,薬物の被爆がないこと
  脳に影響を与えるようなクスリの影響を受けていないこと

4,ドーパミン等で症状が改善すること
  実際にドーパミン系のお薬を飲んで、症状が改善すること

以前は歩行の安定性や指の動きなどでも判断されていました

大きな病院では、以下の検査も使用されます
1,MIBGシンチグラフィー(心筋へのMIBGの集積との負の相関を評価)
2,ダットスキャン(ドパミントランスポーター)

測定値は参考値:最終的な診断基準ではない

検査値はパーキンソン病と過去に診断された方の統計的な傾向に過ぎません。
パーキンソン病の方でもこの検査値が指定範囲内に入っていない人もいます。

ですから、最終判断に使ってはならないと世界大会で発表されていました。

別の医師はパーキンソン病とは別の診断をするかも?

掛かりつけの病院でパーキンソン病と診断されても、別の病院や医師によりパーキンソン病と判断されない場合も普通にあります。

パーキンソン病は 老化に似ている

我々は研究と実際のリハビリ体験を通じてパーキンソン病は病気ではなく、脳とカラダの機能低下だと考えています。
そう考えると、老化と同じで、人により現れる症状が異なることに納得できます。

特に自律神経系に影響が出ると多種多様な症状が出ます。
 例)真冬に大汗を書く。
 例)血圧の乱高下

加齢による老化にもパーキンソン病と診断?

加齢によるカラダの機能低下でもドーパミンを飲むと元気になる場合があります。
(ドーパミンは興奮剤なのです。)

その場合でもパーキンソン病の定義からするとパーキンソン病と診断される場合があります。

スタジオにパーキンソン病と診断されて来られても、別のパーキンソン病に詳しい医師を紹介するとパーキンソン病ではないと診断された事例があります。

どちらにしてもクスリでは改善しないので、通われて改善しました。

パーキンソン病の診断よりも、改善できることがポイント

表参道セラサイズ・スタジオのリハビリではパーキンソン病、パーキンソン病症候群、進行性核上麻痺、加齢による機能低下に対しても改善効果が出ております。

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