パーキンソン病は、だれでもなる可能性がある

パーキンソン病 情報・対策日誌

米国のパーキンソン病学会のHPのTOPには
「パーキンソン病はだれでもなる可能性がある」と書いてあります。

日本の病院ではパーキンソン病は原因不明とされています。
米国のパーキンソン病学会ですら原因がわかっていないのです。

多くの患者様をカウンセリングしてきた結論としてそんなことはないと思っています。

(社)国際細胞活性協会では、理学療法士の皆さんと協力してセラサイズのリハビリ・ストレッチを広げていくことにしました。

2017年9月20日(水曜日)

この日、初めて理学療法士にセラサイズのリハビリを公開しました。

すでにセラサイズの正規初級インストラクター資格も受講済みで、
今後、リハビリのお手伝いをお願いすることになった理学療法士の方です。

朝から3名の方のリハビリに連続で同席して頂きました。
お三人とも全くタイプが違う症状、性格でした。

1、最初の方は岐阜から来られた左手が震える男性経営者
2、ピラティスをしていて異常に気づいた女性
3、最後はセラサイズでピアノが弾けるようになった女性経営者

行ったリハビリの独自ストレッチも全く異なります。

病院のリハビリとの違い

施術後、16時から遅いランチを取りながら同席していただいた理学療法士の方に病院のリハビリとの違いをお聞きしました。

【時間】<病院のリハビリは1単元が20分しかない>
⇒ セラサイズは、じっくり約90分と4倍以上の長さ!

一人ひとり症状が異なるパーキンソン病には時間が必要なのです。

【カウンセリング】<病院では動きながら話を聞く>
⇒ セラサイズでは、最初に30分ほどカウンセリングで日常の原因を探ります。

原因に対策を打たないと、リハビリだけでは治らないからです。

パーキンソン病は生活習慣病の側面も強く、原因対策が重要です。
原因に対策が打てる方は、確実に改善します。

【リハビリ運動の内容】<病院では同じ動きの繰り返し>
⇒ セラサイズでは、その日の精神状態や体調に合わせたス独自のトレッチを行います。

固まった背中や首は多角的な脳への刺激で脳に緊張を解除させます。
緊張を取り脳への血流を上げます。

『我々は本気で運動でのパーキンソン病の完治を目指しています!』

<パーキンソン病の主な4つの原因>

1、運動不足
2、睡眠不足
3、ストレス
4、高い骨格筋率(筋肉が多いということ)

4はセラサイズスタジオ(脳細胞活性研究所)の独自の発見です。
病院ではカラダの組成を調べないので認識していません。

普通の方も1,2,3は、ほとんどの現代人に該当します。
これが最近、急激にパーキンソン病患者が増えている理由です。

運動不足はストレス耐性も低下させます。
運動不足の弊害は太ることではなく、健康を維持できなくなることです。

1950年代、米国の学会で「運動不足病」という言葉も生まれています。

運動不足は病気です

9月25日には専門誌に記事が掲載されますが、今月末にはほかに
4,5名の理学療法士もBasicトレーナー講習会を受講します。

徐々にセラサイズのリハビリ効果の認知度が広がっています。