パーキンソン病の振戦の治し方の質問への回答

振戦 パーキンソン病 情報・対策日誌

ZOOMリハビリの会員様から振戦に効果的な動きを知りたいと質問を頂きました。
同じ質問を受けることも多いので回答を公開いたします。

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パーキンソン病の症状の振戦ですが、自然に消える方が、たくさんいらっしゃいます。

振戦と言っても人により症状は全く異なる

指先が震える方、手全体が震える方、腕全体が震える方、上半身全体が震える方、、、
医学的な分類としての名前が振戦なのです。

原因も人により違います。
その原因を見つけて対策ができれば、改善していきます。

基本的にはカラダが正常になってくると症状は消える

カラダが正常を保てなくなったときにあらわれる症状の一つが振戦なのです。

筋肉の制御が正常ではなくなり震える場合もあります。
しかし、リハビリをしていて脳から信号が出ているように見える場合もあります。

実は筋肉はとても複雑な構造です。
ですから、人により振戦の原因は異なるのです。

ほとんど知られていませんが、筋肉は皮膚と違い、細胞分裂はしません。
細胞が壊れちた時にはサテライト細胞というものが修復します。
筋肉の細胞は複雑に複数の細胞が融合でして出来ています。

ですから脳と心筋と筋肉は一生使います。

カラダのどこかが正常でなくなると、いろいろな症状が起こります。
その一つが振戦など、パーキンソン病の症状です。

ですからピンポイントでカラダを治すことは非常に難しいことなのです。
特に肩回りは骨格も筋肉も構造が複雑で一番改善が難しい場所です。

実は肩の改善は腰痛やひざ痛よりも、難しいのです。
その肩の先に繋がっているのが腕や肘、手です。
ですから振戦の改善は簡単ではないのです。

しかし、正しい動きで筋肉や脳が正常になると自然と振戦は消えるのです。

振戦を改善する動きを探すという従来の発想では改善しない

どんな動きをする改善するのか、自分で考えるのは非常に難しいことです。
パーキンソン病は難病ですから、一つ二つの動きでは改善しません。
いろいろな動きによる多角的な刺激で改善します。

従来はプレミアム・リハビリでお一人毎に合った動きをしていました。
原因対策とカラダの修復により多くの方が改善しています。
問題は、1対1なので対応できる人数が限られていることでした。

グループでも効果が出ることが分かったので低価格でご提供

2020年、実験でリモートでも改善することが分かり、ZOOMリハビリをご用意しました。
毎回、5種類の効果的な動きのメニューですが、すでに100人近い方が参加しています。
改善の報告がどんどん増えており、退会率はほぼゼロです。

ZOOMのパーキンソン病のリハビリは毎週新しい動きをご用意しています。
全身の筋肉と、その連携を行うように設計しています。
ですから、自然といろいろな方のカラダが改善するのです。

パーキンソン病は脳の特性により単一の動きの繰り返しではあまり改善しません。

これが従来のリハビリや病院では改善しない理由です。
ZOOMのリハビリもスタジオのプレミアム・リハビリも毎回違う動きです。

病院では改善しないと言われるパーキンソン病が驚くほど改善しています。

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