学会という名前の組織はたくさんあります、、、
しかし、実は本当に学会と言えるのは日本学術会議協力学術研究団体だけです。
『日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。』
その公開シンポジウムのお知らせです。
要するに、日本を代表する科学者のお話が無料で聞けます。(笑)
私が師事している東京大学名誉教授 跡見順子先生が委員長をされている24期日本学術会議「心と脳など新しい領域検討小委員会」の企画です。
最先端の科学のお話を聞けるチャンスです。
平日ですが、有休をとってでも行く価値があると思います。
今ならまだ、空きがあります。
【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
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日時:2019年1月25日(金)10:00~17:00
場所:日本学術会議講堂
入場:無料・事前申込 先着300名・席に余裕がある場合は当日受付あり
テーマ:冷たいメカニズムから心優しいメカトロジーへ
~ 超高齢化社会とスマート・テクノロジー ~
午前の部:
越塚 誠一 (東京大学 ・ 日本学術会議 総合工学+機械工学委員会合同
「計算科学シミュレーションと工学設計」分科会委員長)
跡見 順子 (東京大学名誉教授・東京農工大学)
大倉 典子 (芝浦工業大学)
菊池 吉晃 (首都大学東京)
内藤 健 (早稲田大学)
萩原 一郎 (東京工業大学名誉教授 明治大学)
福田 収一 (東京都立科学技術大学名誉教授・慶應義塾大学大学院SDM研究所顧問)
ラウンドテーブル「冷たい機械から温かなメカトロニクスへ」
午後の部:
黒川 清 (東京大学名誉教授・日本学術会議第19・20代会長)
鈴木 康裕 (厚生労働省医務技監)
江崎 禎英 (経済産業省制作統括調整官・内閣官房健康医療戦略室次長)
原 克彦 (文部科学省 参事官(情報担当)
未定 (国土交通省調整中)
ラウンドテーブル 「少子高齢化の進行とAI、自動運転、Society5.0」
総合討論「知と人材、いのち、希望の協創へ・・・心温かなマン+マシンの未来展望」
主催:日本学術会議総合工学委員会・機械工学委員会合同計算科学ミュレーションと工学設計分科会
●申し込み:http://bit.ly/cell-mechatology
●問合せ:mshmz*cc.tuat.ac.jp(*を@に変えてください)清水
●詳細: http://celltobody.sandvox.net
●会場へのアクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口 徒歩1分
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html