今日のお客様は全身がコチコチに固まった状態だった方。
パーキンソン病が原因かどうかすらわかりませんが、怒り肩で肘も曲がったままで、伸びません。
ご来店当初はカウンセリングで確認した、お食事、睡眠時間、運動の全てに問題がありました。
カラダが硬くてリハビリはほとんど肉体運動
ロボットのように固まったカラダを少しづつ動かす事から始め、徐々にカラダが緩んできました。今までのパーキンソン病のお客様達とは次元が違う硬さでした。
並行して行ったカウンセリングで見つけた原因と思われることをリストにしてアドバイスしました。
この方は着実にアドバイスの内容を実行。毎回のカウンセリングで継続してフォローを行いました。
リハビリ以外で行った改善ポイントは3つ
原因1:1日に1回の不規則な食事の改善
原因2:PCを夜中まで見ていたために少なかった睡眠時間も増やしていただけました
原因3:TVとPCの前に座りっぱなしでしたが、できるだけ歩く&上半身の運動も行う
パーキンソン病の症状は 生活習慣を変えることにより改善
会社を定年退職後、不規則な生活でカラダがますます硬化してパーキンソン病と診断されていましたが再度、生活習慣を立て直すことにより、カラダも最初にスタジオに来られたとき以上に改善しています。
歩行距離も伸びて、歩行の問題はなくなりました。
リハビリ以外で始めた運動は、渋谷駅から表参道まで歩くこと。
その後どんどん距離が伸び、今では歩行は全く気にならない状態になったそうです。
かなり痩せていたのですが、体重も増えてきました。まだ、肘は曲がっていますが、確実に動けるカラダになってきています。