クスリを使わないパーキンソン病の症状改善

クスリを使わないパーキンソン病の症状改善 パーキンソン病 情報・対策日誌
クスリを使わないパーキンソン病の症状改善

クスリは残念ながら治療薬ではないので、改善には別の対策が必要

クスリがないと動けない方もいるので「クスリ」も必要です。

しかし、クスリだけでは症状の緩和はできても、パーキンソン病の進行を止めることはできません。

急には進みませんが、原因に対策を打たないとパーキンソン病の症状は徐々に進行します。

クスリは現状維持を原則としてリハビリを行っていきます。

症状が改善した段階で医師に相談してクスリを調整していただくことをお勧めしています。我々は一般的な情報提供は行いますが、クスリの指導は行いません。

我々のミッションは、リハビリによるカラダの機能回復です。

パーキンソン病の症状から原因を考察

『すくみ足で歩けないが、階段では普通に足が出る!』
『自転車は乗れるが、降りた瞬間に歩けなくなる!』
『歩けなくても走れる!』

歩けないときと、歩ける時がある。突然歩けなくなる、、、、

機械が壊れているような感じではなく、機能が低下して通常のようには動けないと考えると納得がいきます。実際、脳は機能低下しても回復は早いと言われています。

パーキンソン病の症状は脳とカラダの一時的な機能低下と考えると納得がいきます。

動きの症状は小脳系の機能低下等が原因?

コップをつかむときには何も考えないでもできます。実は無意識の手の動きは小脳のデータを制御されています。このことは脳科学の論文で明確になっています。

それを考えると少なくとも小脳系の機能低下の可能性はあると考えられます。

歩行は小脳で行い、階段や自転車は大脳が制御して動く

脳科学の分野ではすでに有名な論文ですが、猫の大脳を薬殺してもトレッドミルに乗せると猫は歩けることがわかっています。つまり、歩行は小脳で制御しています。

一方、階段は高さを考えて足を上げます。自転車も考えながら複雑なコントロールが必要です。つまり、大脳で考えながら行っています。

このことがパーキンソン病の動きの症状が小脳系に機能低下ということの根拠です。

パーキンソン病の原因を時間をかけたカウンセリングで探す

 人により症状も原因も異なるので、丁寧にカラダの状態を調べて調整する必要があります。

  1. じっくりと時間をかけて、原因を繰り返し探します。原因と思われる生活習慣はご本人との協力で改善していきます。
  2. 同時にカラダの筋肉などの異常は直接リハビリで正常に修正します。脳と筋肉を研究している「脳細胞活性研究所」の研究成果を応用して毎回新しい動きカラダを正常な状態にしていきます。

「新しい動きは大脳を活性化して使える筋肉を増やし、同じ筋肉しか使っていなかったためにバランスが崩れた身体を正常にします。」

ハーバード大学の教授がNHK出版から「脳を鍛えるには運動しかない」という本を出していますが、その中に「実際にどのように動かしたら良いかは私は知らない。」と書かれています。

まさに、身体の使い方とその影響を調べているのが脳細胞活性研究所なのです。現時点で3800種類以上の独自の動きを開発済みです。

パーキンソン病の改善の役割分担を自動車レースに例えるならば、

1、

  1. 従来の科学者は車の構造を研究しています。
  2. 医師はメカニックで、故障を治そうとしています。
  3. 新しい技術で早く走らせることを考えるのがドライバー。

 パーキンソン病専用リハビリ・セラサイズはドライバーの見地から、カラダの使い方を研究して出来上がった新しいリハビリなのです。

我々はカラダを効率よく動かすことを考えるカラダのドライバー

世の中にカラダのドライバーにあたる職業がありません。

トレーナーや運動指導者は似ていますが、習ったことを指導している方がほとんどなので、ちょっと違います。

新しい運転の仕方をクリエイティブに探して、誰よりも早く走るのがプロのドライバーです。

我々はプロのドライバーのように理論と感性と実験により、カラダの動かし方、人間の構造を高度なレベルで研究しています。

その技術をパーキンソン病のリハビリに活用しております。それがセラサイズだけがリハビリ効果を毎回保証できる秘密だと考えております。

クスリのように一度に沢山の方には対応できませんが、一人ひとりに合わせてお身体を調整していきます。

リハビリ後、毎回効果を確認してからお支払い

パーキンソン病の最大の特徴は、全員の症状が違うことです。そのため、絶対に効果が出るとは保証できません。お客様のリスクを減らすために毎回リハビリ後に効果がなければお支払い不要としております。