パーキンソン病は人により症状も原因も異なる
人間のカラダと脳はとても複雑です。
パーキンソン病は病気ではなく、症状に対する命名です。
カラダが正常ではなくなると、いろいろな症状が起こります。
多くの方は運動量を増やすと血流があがり症状が改善します。振戦も止まり、クスリの効果も長くなります。
しかし、逆にクスリの効果が短くなる方もいます。
クスリの効果や持続時間は、性格や運動量でも変わります。
- 自律神経に影響が出ると血圧変動や、真冬に大汗をかくこともあります。
- 腰が曲がる(クスリの副作用の確率が高い)
- 手や腕が震える(スタジオでは多くの方が改善しています)
カラダが正常ではなくなると、いろいろな症状が起こります。目先の症状に振り回されてはいけません
根本原因を探すことが重要です。
病院では症状に対してクスリを出します。このアプローチではクスリがどんどん増えます。
気をつけたいのがクスリは治療ではないということ。飲み続けても治ることはありません。
クスリは症状の緩和には有効ですが、同時に必ず副作用のリスクが伴います。
正常に動ける時がある場合、カラダの機能的には大きな問題はないはずです。大きな機能障害があると、カラダは動かないはずです。
重要なのは現在の状態になっている原因を探すことです。
多くの原因を『パーキンソン病に多い7つの原因』としてまとめました。
いろいろな理由で脳とカラダが機能低下している?
パーキンソン病は人により症状は大きく異なります。そして診断は代表的な症状によりされます。
つまり、人により原因も症状も異なるのです。
改善にはあなたの原因を探して体側を打つことが必須なのです。
表参道セラサイズ・スタジオのリハビリでは、カウンセリングによる原因探しを行っています。
同時にあなたが気づいていないカラダの脳や筋肉のバランスの崩れを探して回復していきます。
これがセラサイズの運動療法、ストレッチ&エクササイズによるリハビリです。