パーキンソン病は典型的な症状があると命名されます。
振戦、すくみ足、固縮などの症状があり、ドーパミンで改善すると診断されます。
しかし、実際は全員の症状が異なります。
たとえば手が震えると「振戦」と言われます。
しかし「振戦」は、人により震え方も場所も異なるのです。
「すくみ足」も類似の傾向はありますが、人により異なります。
DatScanやシンチグラフィーという検査は参考値にすぎない!
どちらもドーパミンの量や分布をみています。
しかし、どちらもパーキンソン病と診断するバイオマーカーとしては使えません。
参考値にすぎません。
なぜなら、パーキンソン病の患者を測定した値の傾向から出した傾向の基準だからです。
パーキンソン病患者でも同様の傾向がない方もいますし、パーキンソン病ではない人でも同じような傾向がある方もいるのです。
2019年の4月に京都で行われたパーキンソン病の世界大会
『パーキンソン病のバイオマーカーはない』と明確に発表されていました。
世界中の病院を探してもパーキンソン病の治療法は残念ながらありません。
パーキンソン病だけでなく、糖尿病、認知症、膠原病など、医学的に治療薬がない病気が300種類を超えて増えています。
医学は有効ですが、万能ではありません。
パーキンソン病の原因は人により異なる!
それが、我々がたどり着いた結論です。
それぞれの原因により、カラダが正常ではなくなったことにより、パーキンソン的な症状が出ていると考えています。
このように考えて、「原因を探して対策を打つ」&「直接カラダを正常にする」というアプローチでスタジオではたくさんの方が改善しています。
インターネットで探してもパーキンソン病の情報は非常に少ないです。
ほとんどが製薬会社か病院のサイトで、同じようなことが書いてあります。
そして、治療薬がないことと、脳と筋肉はまだ医学になっていないため、クスリや病院で改善した方は基本的にはいません。
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