『パーキンソン病のクスリが切れる時、カラダが不安定になるのでいろいろな症状が起こる』
この時の症状をパーキンソン病の症状と思ってはいけません。
何故ならば、ドーパミンなどが無くなるためにカラダが驚いて、何とかしようと調整しているために起こっている過程の症状に過ぎないからです。
この時は色々な症状が起こりますが、この時の症状はカラダの制御が不安定になっているために起きている症状であり、パーキンソン病の症状ではありません。
多くの方がこの時の症状をご自身のパーキンソン病の症状と思い込んでいます。
これもパーキンソン病の症状がたくさんあると言われる理由です。
パーキンソン病は、目先の症状に振り回されてはいけない
完全にクスリが切れている時があなたの本当の状態と考えて改善していきましょう。
パーキンソン病のクスリが完全に切れているときの症状が本当のあなた
クスリは、大体3時間から4時間ほどで切れます。
そして、完全に切れて安定状態になった時があなたのカラダの本当の状態なのです。
つまり、夜中に起きた時やクスリが切れて不安定になったあとに落ち着いた時が本当のあなたなのです。
セラサイズで改善していくと、クスリが切れた状態の時のカラダが機能回復していきます。
注意点:パーキンソン病がセラサイズ・リハビリで改善した分、クスリは減らす
症状が改善したら医師に相談して少しづつ、薬を減らしてもらってください。
セラサイズ・プレミアム・リハビリでは全員が違うので、その方に合ったアドバイスも行っております。