症状の改善に必要な時間は人により異なる

パーキンソン病 情報・対策日誌

さいたま県から初めての男性のお客様がお嬢様とご来店。

いろいろな整体やクスリ、グルタチオン点滴なども試されたとのこと。クスリも少しだけ飲まれています。

しかし、効果を感じず、何とか治したいと思い、お嬢様がインターネットを必死に調べ、やっと、セラサイズのリハビリを発見とのこと。

歩けるのですが、手と足がバラバラです。揃えては歩けません。
上半身と下半身の連動の動きができません。

カウンセリングで「パーキンソン病の7つの原因」をチェック:

1、習慣:運動不足(日常の運動量が少い)
→ しばらく前からは何もしていない。
2、習慣:睡眠不足(メンタルが強く起きていられる)
→ いつ寝ているのか、奥様もわからない。
3、体質:筋肉が多く、若い頃は元気(骨格筋率が高い)
→ 学生時代は陸上競技をしていた。
4、性格:几帳面で真面目
5、外部要因:大きなストレス
→ 家庭でのトラブルがあった
6、外部要因:病気やスポーツの怪我で動けなかった
7、外部要因:過去に激しい運動をしていた

会社を経営しており、仕事で重いものを持つことも多かったようですが、引退してから、劇的に運動量が減ったとのこと。

急に運動量が減ったことが大きな原因のようです。
人間は環境に適応しており、環境が急に変わると適応できないのです。

初回なので、ウォーミングアップの動きの一部と上半身の脳の命令を調整するストレッチを行いました。

上半身はかなりほぐれ、少し早く動けるようになりました。効果と可能性を感じて頂き、ご入会いただきました。

頭痛などがなく、脳のダメージが少ない方は早期回復の可能性が高まります。最短では3回でお元気になり、来なくなった方もいます。

クスリを飲んでいない方や少なく、カラダの機能低下や、上半身と下半身の神経接続が切れているだけの方は早めに回復しています。

原因に本気で対策を打つことに加え、バランスが崩れた脳と筋肉を調整することが必須です。
当たり前ですが、御本人が原因に対策をどれだけ打てるかにより、回復の期間は異なります。

【後日談】
この方は、8回ほどで上半身と下半身が連動するようになり、念の為、12回通われて卒業されました。

従来の治療法で改善しなくても諦める必要はありません。諦める前に、是非、セラサイズのリハビリをご体験ください。

ストレッチ&エクササイズのリハビリには副作用も後遺症もありません。